ペットが欲しいと言われたら

先週は、動物愛護週間でしたね。

皆さんのお宅では、お子様にペットを飼って欲しいとねだられたことがありますか。

最近は、ペットを飼っていらっしゃるご家庭も多く、お友達の家でかわいい子犬や子猫を見て、欲しいと思われるお子様も多いのではないでしょうか。

 

我が家の娘達も、お友達の家でかわいい子犬と出会い、「飼って!」と懇願されたことがありました。

しかしながら、飼うことはできなかったので、我が家の娘達はぬいぐるみに紐をつけ、部屋中を歩きまわって散歩の真似をするごっこ遊びで思いを満たしていました。

 

二女は猫が大好きで、猫を見ると触りたがりますが、ある日猫を触った後、目は真っ赤、顔はパンパンに腫れあがり大変な状態になりました。

猫アレルギーを発症してしまったのです。

アレルギーと分かってからはペットを飼うことはあきらめた様ですが、未だに猫を見ると近付いて触っています。

 

ペットを飼うと、癒し効果があったり、ペットの気持ちを分かろうとする優しさが芽生えたりと、お子様の成長にもたくさんの良い面があります。と同時に、ひとつの命を育てるのですから、覚悟と責任が生じることも承知しておかなければいけません。

一旦家族として迎え入れた後で手離すことはなかなか難しいと思いますので、経済面やアレルギー、お子様にもできるお世話を決めるなど、飼う前にお子様を交えて家族全員でしっかり話し合いましょう。