「自分で食べてくれません」
miteteにご登録いただく際、お子様の生活の様子を記入していただく中に、食事の食べ方についての質問があります。
[食べ方:介助、てづかみ、スプーン・フォーク、はしのいずれかひとつを選択していただく]
これは、お子様が一時保育を利用する際、保育士が普段通りの生活を送ることが出来るようお手伝いするためにお尋ねしている項目ですので、今の様子を記入していただきたいと思います(^―^)
私が保育現場にいたとき、保護者の方から多く寄せらせていたのが、
「そろそろ自分で食べるようになってほしいのに食べてくれない。」
「保育園・幼稚園では自分で食べているのに、家では食べさせないと食べてくれない。」
という心配事でした。
そういったお話を聞いたときには…
「自分で食べようと思うタイミングが必ず来ますので、それまでは、自分で食べなさい!と言わないで笑顔で口に運んであげてくださいね。」
「保育園・幼稚園では頑張っているので、家では食べさせてあげてもいいと思いますよ。その際、半分は自分で食べてね。半分頑張って食べたら、残りはお母さんが食べさせてあげるからね。といったお約束を交わすといいですね。」
とお伝えしていました。
思春期真っただ中の子どもと生活しておりますと、お母さ食べさせて~など、口が裂けても言うことはないのだろうなと思います(笑)
かわいい口に運んであげられるのはほんの数年しかありませんし、小さい子ども達は、お父さんお母さんだから素のままで甘えられるのです。
ぜひ、この数年を大切に、今を楽しんでいただきたいと思います♪