我が家の食物アレルギー

今回は、筆者が体験した子どものアレルギーについてお話したいと思います。

長女は2歳頃まで卵料理を食べることが出来ませんでしたが、成長するにつれて改善し、生卵以外は口にすることが出来るようになりました。

 

さて、このように【生卵だけ】だと思っていた食物アレルギーですが…実際は違っていました。

 

5歳の頃、食事に行ったお店で、しぼりたての桃ジュースを飲む機会があったのですが、飲んだ直後からゴホゴホと咳が出始め、喉の痒みを訴えたのです。

原因は桃しかないと思いましたので、それ以上は飲ませず、ひたすら背中をさすりながら時間が経つのを待ちました。(娘の場合、時間が経てば症状が落ち着きます)

 

それから数年後…今度は巨峰を食べていた時のことです。

「あっ!痒い。ダメだ。」と言って食べるのを止めると、ゴホゴホと咳が出始めました。

これまで何度も口にしていた巨峰だっただけに、本人も驚いていました。

 

そして昨年年末、カニ鍋を食べていた時のことです。

「私ね~カニの殻が口に触れると痒くなるんだよね~。」と言うではありませんか!

娘は、カニを食べる全ての人が痒くなるものだと思っていて、喉を通るカニの身には反応しないため、私も家族も全く気づきませんでした。

 

私自身も幼少期に卵アレルギーがあったのですが、成長すると良くなるとばかり思っていましたので、まさか年齢を重ねてから症状が出るとは予想外。

ましてや、アレルギー反応が出るまでは普通に食べていた桃や巨峰から反応が出るとは…まさかまさかの出来事でした。

 

アレルギー有る無しに関わらず、アレルギー反応が出やすいと言われる食べ物を口にする時は、どうぞお気をつけください<m(__)m>