水遊び
蝉の声が響き渡り、夏を感じられるようになりました。ベランダや庭、お風呂等で水遊びをしているご家庭も多いかと思います。
さて、水遊びをする際、水はどのくらい溜めていますか?
小さな子どもは、10センチ(大人の足首)程度の深さでも溺れることがあります。
そして、子どもが溺れる時は大人のようにバシャバシャと溺れるのではなく、静かに溺れることもあります。
次女がつかまり立ちができるようになった頃のお話です。
当時、子ども達とお風呂に入る時は、お風呂の縁に玩具置き、遊んでいる間に自分の髪や体を大急ぎで洗っていました(笑)。
この時も、いつものように髪を洗っていると…
長女が「お母さん!○○ちゃんがー!」と叫んだのです!
顔に流れてくる泡を掻き分けながら見てみると、長女が次女を必死にお湯から引き揚げてくれていました。
引き揚げられた次女は何が起こったのか分かっていない様子で、何事もなかったかのように遊びを再開しました。
一部始終を見ていた長女は、「〇〇ちゃんね、ツルンってお風呂に入ってお風呂の中から上を見てた。」と話してくれました。
(この時溺れた原因は、お風呂の底に溶けずに残っていた入浴剤で足を滑らせてしまったから)
他にも、プールやお風呂に水がたまっている様子を覗き、そのまま頭から入ってしまう…ということもありますので、お子さまからは絶対に目を離さないでください。
そしてもうひとつ。
水に入っていても、暑い中での水遊びでは水分補給が必要です(o^―^o)b
適度なお休みと水分補給を忘れずに、安全に水遊びを楽しんでくださいね。