頼れる場所
福岡市では、7月から【子ども医療証】が変わりました。
中学生の通院医療費の助成と、3歳以上の通院にかかる一部負担額が変更になっています。
さて、通院と言えば…
事前面談を行う中で、保護者様から「コロナ禍のため、通院(健診)に子どもを連れて行けない」というお話をよくお聞きします。
他には、保育園や幼稚園、小学校の行事に参観人数制限があり、兄弟児を連れて行けないということも…。
私事ですが、長女は喘息の持病があり、4歳から小学校4年生まで毎月定期健診に行っていました。
その際、もれなく3歳下の次女も連れて行っていたのですが…ご想像の通り、それはそれは大変で…健診の日が近づくにつれ、私は強いストレスを感じるようになりました。
もちろん、同じように次女もストレスを感じていたようで、車の中では静かだったのに、病院に入った途端機嫌が悪くなる…ということが多々ありました。
大げさな表現になってしまいますが、当時は「このままでは私も次女もだめになる…」と、精神的に追い込まれました。
そして、その状況から脱出すべく、頼ったことのひとつが一時保育でした。
利用する際に気を付けたことは、保育園の場所でした。
自宅近くの保育園ですと、病院への往復の移動時間も預けることになりますので、移動時間分の保育料が加算されます。
ですので、検診に行くときは病院の近くにある保育園を予約していました。
保護者様が大変な思いをされるのは、通院だけではありません。
たまたま筆者は子どもの通院が大変だっただけで、各ご家庭色々な事情があるかと思います。
もうだめだ…となる前に、頼れる場所を作っていると、心にゆとりが生まれます(o^―^o)