秋のおさんぽ

秋のお散歩が楽しい季節になりました。
朝夕の風が心地よくなり、外に出るのが楽しみになる季節。秋ならではのお散歩に出かけてみませんか？子どもたちは道端の小さな変化を見つける名人！大人が気づかない自然の宝物を、次々と発見してくれます。
 

発見あそび
落ち葉の色の違いに気づいたり、どんぐりやまつぼっくりを拾ったり。「これ帽子みたい！」「赤い葉っぱ見つけた！」と声を弾ませながら歩いています。
 虫たちもまだ元気で、バッタやカマキリをじっと観察する姿も。虫眼鏡を持っていくとさらに夢中になって、子どもたちの「もっと知りたい！」が広がっていきます。
 

おうちでできる工夫
お散歩の楽しみは、園だけでなくご家庭でも。ちょっとした工夫で、身近な道がワクワクの大冒険になりますよ。
・虫眼鏡や小さな袋を用意
 　集めた落ち葉や木の実を入れて持ち帰れば、おうちでじっくり観察や工作に。

・ミニ図鑑を持参
 　その場で調べると、子どもの「これなあに？」にすぐ答えられて会話が弾みます。

・落ち葉アートを楽しむ
 　拾った葉っぱや木の実を使って、画用紙に貼ったり飾ったりすれば、お散歩の思い出が形になります。

まとめ
よちよちあんよの子、初めてのお靴にウキウキな子、歩くよりおんぶや抱っこが大好きな子、何処までも歩いたり、走ったりできそうなお兄ちゃんお姉ちゃんも、お父さん、お母さんやお友だちなど大好きな人と手をつないだり、電信柱や木の後ろに隠れて待ち伏せて、後から来る人を驚かしたり、なんてやり取りをしながら歩く散歩道は最高に楽しいですよね！
秋のお散歩は、自然を五感で味わいながら親子でゆったり楽しめる時間です。虫の声や落ち葉の音に耳を澄ませたり、風の匂いを感じたり…。そんな小さな発見を重ねることで、子どもの心が豊かに育っていきます。ぜひ、おうちでも秋の自然に触れるひとときを楽しんでみてくださいね。