🌸もうすぐ1年生 後編|入学前に育てておきたい、大切なこと
入学前というと、
「ひらがなは?」「時計は?」
と、できることが気になりがちですが、
本当に大切なのは、別のところにあります。
できることより、大切な力
小学校生活を安心して過ごすために必要なのは、
一人でがんばれる力ではありません。
困ったときに「助けて」と言えること
わからないとき、困ったとき、
先生や友だちに「助けて」と言っていい。
それを知っているだけで、
子どもの心は、ぐっと軽くなります。
家庭の中でも、
「言ってくれてありがとう」
「教えてくれて助かったよ」
そんな言葉を意識して使ってみてください。
見通しをもって生活する経験
時計を完璧に読めなくても大丈夫。
「短い針が8になったら出発だね」
「あと5分でお片づけだよ」
そんな日常のやりとりを通して、
時間の感覚に自然に触れていきます。
大人が管理するのではなく、
「気づいたね」
「自分でわかったね」
と、子どもの発見を大切に。
さようなら保育園、ありがとうの時間
卒園は、成長の節目であると同時に、
大切な人や場所とのお別れの時間でもあります。
「もう大きいから」と
さみしさを我慢させなくていい。
楽しかったこと、うれしかったこと、
ちょっと嫌だったことも、
言葉にして振り返る時間が、心の整理につながります。
写真を見返したり、
先生や友だちの話をしたり、
「ありがとう」をたくさん言える時間を
大切にしてみてください。
不安があっても、大丈夫
ドキドキしていい。
不安になっていい。
それは、次の一歩を踏み出す準備が
ちゃんとできている証です。
「もうすぐ1年生」
その道のりを、
親子で、ゆっくり歩いていけますように。