「できた」の経験とお手伝い

習い事を始めるにはまだ小さい…

でも、何か経験させたい…

そんな時にお勧めするのは、お手伝いです。お手伝いの中には、「できた」がたくさん詰まっています。

 

例えば、洗濯のとき…

お座りができるようになったら、洗濯物をたたむとき、洗濯物を手渡してもらいましょう♪

→実際はただ触っているだけですが、要求したものを偶然でも手渡してくれたりすると、こちらも楽しくなります。

歩けるようになったら、たたんだ洗濯物を運んでもらいましょう♪

→子どもにとって、歩くことも楽しい!運ぶことも楽しい!そんなかわいい姿を見ているこちらも楽しいです。

2歳くらいになったら、たたむ作業を一緒にしましょう♪

 →フェイスタオルを、全身使って必死にたたむ姿は、なんとも面白く、かわいいものです。

このように、洗濯物だけで、たくさんの「できた」が詰まっています。

 

大好きなお父さんお母さんと一緒に、色んなお手伝いを経験していくことで、子どもは「できた」をたくさん経験します。さらに、親と一緒に「できた」の喜びを共感できます。


 

私事ですが、ヨチヨチ歩きの頃から何かしらお手伝いさせられていた小学生の娘は、「洗濯物取り込んでたたんでおいて~」とお願いすると、普段私がたたんでいるようにたたみ、しまう場所ごとに分けてくれます。

今夜はカレーなのだけど、体が動かない…「カレーの野菜切って~」とお願いすると、張り切って準備をしてくれます。

他の家族に(特に夫)お願いするよりも早くて丁寧な仕事をしてくれてとても助かります。

今では私の一番の助っ人です!