秋の散歩道

保育園の秋のお散歩は、目的地の公園へたどり着くのにとても時間がかかります(^^;

なぜかというと・・・今の季節は、公園までの道のりに枯葉や木の実などがたくさん落ちているからです!

 

「先生!どんぐりあった!!!」

「こっちにもあるよ!」

「先生!このどんぐり形がちがうよ!!!!!」

「○○くんの一番大きい~!!!」

子どもたちは大興奮(笑) 

「公園にはもっとたくさんどんぐりあるから、頑張って歩こうね~」

 

公園に到着すると、いつもは遊具で遊ぶ子も宝物探しのように一生懸命どんぐりを探し始めます(^▽^)

 

枯葉の絨毯ができているところでは、枯葉の上を歩いてカサカサという音を楽しんだり、両手いっぱいに枯葉をすくって頭の上から落としてひらひらと舞う様子を楽しんだり・・・。

 

歩き始めたばかりのお子さんも、音や感触・葉っぱが風に吹かれていく様子(視覚)・木や葉っぱの匂い(嗅覚)など‥‥五感の中の聴・触・視・嗅という四つを刺激することができるんですよ♪

 

さて、子ども達の人気No1であるどんぐりですが、場所によって形の違うものがあるので、色んな形のどんぐりを集めることができます。(小さいお子さんは口に入れないように気をつけましょう!)

 

保育園では、制作用に枯葉やどんぐりを拾って帰るのですが、帰りは袋がパンパンになるほどの大収穫になります!!!

 

皆さんも秋のお散歩を楽しみならが、この時期ならではの遊びに挑戦してみてくださいね♪

 

※公園から持ち帰ってきたどんぐりは、虫やカビが発生する可能性がありますので、室内で保存する場合は一度冷凍してから天日干しをするか、茹でてから天日干しをするなどの処理をしてから保存することをおすすめします。