子どもの成長と母子手帳

以前、【首すわり】の記事にも書きましたが、赤ちゃんは頭に近い場所から発達していきます。

小児科や保健所などで行われる定期健診では、発達の検査がありますので「首がすわらない…」「寝返りできない…」「お座りできない…」といった心配をした保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

一般的には…                        

首すわり→3~4ヶ月  

寝返り→5~6ヶ月     

お座り→7~8ヶ月   

ハイハイ→8ヶ月     

つかまり立ち→8~9ヶ月  

一人歩き→1歳  

とされていますが、あくまでもこれは一般的、平均的な数値でしかありません。 

 

例えば我が家の場合、お座りからハイハイまでの発育は姉妹共に平均よりも1~2ヶ月ほど遅かったように思いますが、一番印象に残っているのは一人歩きです。

長女は11ヶ月、次女は1歳4ヶ月という差が生じました。

もし、一人目で1歳4ヶ月まで歩くことがなかったら心配したかもしれませんが、そこは二人目という余裕からかでしょうか、「そのうち歩くよね~」と落ち着いていました。

(毎日が必死で気づかなかったとも言えますが…)

 

さて、このように子ども達の成長の記録していたのは母子手帳ですが、さらに我が家は「面白い!」と思ったことも記入していました。

・2歳2ヶ月、食事中思い通りにならず怒ってお茶碗にかみつく

・2歳10ヶ月、怒ると「キー」と言う

・4歳4ヶ月、キッチンでケンケンパをして鼻を打ち、自分のせいと言うと、「お父さんは、あ~あ、大丈夫?って言うのに、お母さんは自分のせいって言う!」と怒りながら泣く

・年中、「お母さんがちゃんと子育てしないと年長になれない!」と言う

これは全て次女のものです。

 

小学2年生の授業で、自分の生い立ちについて学習する機会があったのですが、次女はこの母子手帳を見ながらまるで他人の事のように大笑いしていました。

身体的な成長だけでなく、日常で遭遇した面白い出来事を母子手帳に記録することもお勧めですよ(o^―^o)