主体性を育む保育

保育の現場でも意識されている「子どもの主体性」。

 

大切にすべきだとはわかっていても、何となくあいまいなイメージだったり、少し難しいとは感じませんか?


主体性とは→「子ども自身が目的を果たす為に何をすべきか考える」「自分の意志で行動を決める」こと。

自主性とは→「やるべきことが決まっている中で自分の意志で考え、率先してやるべきことをする。」

 

主体性も自主性も高めるべき大切な要素です。

 

「自分で考え、行動する。」という点においては同じですが、主体性は自分を主におき、目的(目標)を定める所からはじめます。

 

日本では今でも協調性が大切とされ、主体性を持ちにくい環境が多いのではないでしょうか。

だからこそ改めて「育む」と」表現されているのかもしれないですね。


日常生活の様々な事柄に対して考える癖をつける☆

 

そんな小さなことからでも主体性が高まる土台づくりをしていかれたらいいですよね^^