年齢ごとのもじ、かたち、数字遊び①

保育園向けフリーペーパー「せんせい!」春号で特集した
『保育園で「もじ・かたち・すうじ」~ワークやお勉強ではない文字・言葉・数字・図形への楽しいアプローチ~』
ご家庭でも実践できる内容なのでご紹介いたします^^

 

●0.1歳●

・オノマトペ+ふれあい遊び

0歳は言葉の土台作りの時期。

オノマトペはスキンシップと一緒にすると感覚とことばがつながりやすいです。

「ツンツン」といいながらおなかをつついてあげたり、風をおこしながら「ピューピュー」と声をかけることで言葉や音の感覚を磨いていきます

 

※オノマトペ→さまざまな状態や動きなどを音で表現した言葉のこと

 

・手遊び歌・音遊び

0歳児は手遊び歌もふれあい遊びの一環です。

「あたま・かた・ひざ・ぽん」など遊びの定着する1歳児では歌に合わせたまねっこが上達します。また触る箇所をあてっこすることで理解も深まります

 

・いないいないばあ・あてっこ遊び

いないいないばあはもちろん、つみきの上にハンカチをのせたりぱっととったりすると認識遊びができます。

 

1歳児からは手やカップを使い「どっちにあるかな?」、ポケットに入るものを隠して「どこにあるかな?」などとしてみるとさらに遊びが広がります☆

 

普段から行っていることも少し意識するだけで、日常生活の学びが楽しくなっていきますね^^