新奇性恐怖~食わず嫌い

離乳食が終わり幼児食を食べるようになる1~2歳頃から

「なんでも食べていたのに好き嫌いが始まった」ということはありませんか?

 

この時期からはじめて見る食べ物に対して恐怖心を持ち警戒するといった現象が現れ、

これを「新奇性恐怖」と呼び2~6歳がピークといわれています。

(赤ちゃんの時に食べていたものでも具体的に思いだすことができず「これははじめてみた!」となることもあるようです)

 

「新奇性恐怖」なんてなんだか恐ろしい名前ですね笑

これは害のないものを選択(口にする)という、生きていくために備わった人間本来の力であり、心配することはないのですが何のアプローチもせずにいるとそのまま「嫌い」「偏食」へと繋がる可能性があります。

 

繰り返しの経験が大切となり、何度か口にしているうちに食べられるようになることが多いので「まずは1口」から

進めていきたいですね☆

 

初めての食材や料理を食卓に出す際にはなるべく一緒に食事をし

「美味しい~!」といいながら食べてみるのが非常に効果的だと思います^^

「食べてくれるかな??」といった表情でチラチラ様子を見ていると、そんな大人の様子を察知されてしまい

食べなくなる。。。。ことありますよね笑

 

これは大丈夫!食べてみよう!という気持ちから少しでも食べられた時には、次の1口に繋がるようたくさん褒めてあげてくださいね!!