ちょっとだけの心の距離

「今が一番いいときよ。」

子育てを経験した方から、そう声を掛けていただくことがありませんか?

しかし、日々子育てに追われ、毎日が同じことの繰り返しのように感じる状況の中、自我が芽生えてくるお子様との生活は、そんな風に思えることばかりではないように思います。むしろ、そう思えることが少ないかもしれません。

それでも、今しかない時間を笑顔で過ごしたいという気持ちは皆さんお持ちだと思います。そこで、そんな時でもクスッと笑える方法をご紹介させてください。

それは、お子様をちょっと引いた感じで心に距離を置き、【子ども】という生き物の生態観察をしてみる♪ということです。

フムフム…この玩具を泣くほど手にいれたかったのか~。根性ある!

フムフム…眠い時にはこんなに泣いて訴えるのね~。感心した!

フムフム…部屋中ティッシュでいっぱいにしたかったのね~。遊びの天才!

フムフム…こんなに兄弟喧嘩できるのね~。お喋り上手!

うちの子天才!素晴らしい!                                                                                                                      

ちょっとだけ心に距離を置いた感じで観察してみると、我が子を冷静に受け止めることができたりします。そして、お子様も意外と冷静になったりするものです。

  

私個人の経験ですが、子どもが2歳のとき、スーパーの入り口で突然床に寝転がって泣き叫び、手が付けられなくなりました。「なんで泣くのよー!」という怒りを抑え、泣き叫ぶ子どもを抱えて迷惑にならない場所へ移動しました。

人目の少ない場所へ移動したことにより、心に距離を置くことができ、「いったい君は何が嫌で泣いていたのだ…」と、冷静に向き合うことができました。ちなみに、泣いていた原因は、お気に入りの子ども用買い物カートが見当たらなかったことのようでした…。