日々頑張っている子ども達
「頑張ってね!」
「頑張ったね!」
普段、お子様に対してどちらの言葉を多くかけていらっしゃいますか?
もちろん「頑張ってね!」という声かけも大切ですが、ぜひ、「頑張ったね!」という声かけをたくさんしていただきたいと思います。
近頃、「子どもの自己肯定感を育てましょう」と耳にすることが多くなりました。
自己肯定感とは、自分の良い所を認めるということで、自分が自分らしく生きていくために必要とされています。
母乳やミルクを飲んだお子様に…
触りたいおもちゃをつかめたお子様に…
トイレットトレーニング中、便座に座ることができたお子様に…
一人で靴下が履けたお子様に…
泣きながらでも登園できたお子様に…
「頑張ったねー!」と、たくさん声をかけ、褒めてあげてください。
大人にとっては些細なことかもしれませんが、生まれてきて数か月、数年のお子様にとっては、すべてが頑張ることだらけ!頑張ったことだらけ!です。
大好きなお父さんやお母さんからたくさん褒められた子どもは、自分が大好きになります。
そして、自分らしく生きることに自信が持てるのです。