雨の日の探検♪

子どもはどうしたものか、傘を差したくてたまりません。

晴れていようがおかまいなしで傘を差そうとします。

晴れているのにニコニコ笑顔で傘を差しているお子様を見かけたことがありませんか?

もしくは、皆さんのお子様が、傘を手から離さないということはありませんか?

 

そんなお子様の欲求を満たしてあげるべく、雨の日のお散歩をお勧めしたいと思います!

夏の雨の日は気温が高く、少々雨に濡れても大丈夫!

そんな日を狙って「お散歩行こうか♪」と誘ってみてください。 

 

筆者の私も、晴れているのに傘をさして歩く我が子を誘い、何度も雨のお散歩に出かけました。

普段、通り慣れた道の壁に、大量のカタツムリが這っていることがありました。

普段、通り慣れた道を、アマガエルが横断していることがありました。

雫のついた紫陽花がとてもキレイで、宝石のようにキラキラ輝いていました。

口を大きく開けて雨をキャッチしようとする姿に、昔は自分のこんなことしていたのかな…トホホ…と、微笑ましく思いました。

 

さて、雨の日のお散歩を利用して、ぜひ伝えてほしいことがあります。それは、水たまりがあった時の歩き方、雨の日は視界が悪くなることなど、雨の日に気を付けてほしいことです。

“雨の日の移動”ではなく、“雨の日のお散歩”という、大人が穏やかな気持ちで対応できるからでしょうか、子どもの心に響くようです。

 

雨が続いて室内で過ごすことに限界を感じるような時。お気に入りの傘を持って、ちょっとだけお外に出てみませんか。

普段とはちょっぴり違う、素敵な風景が広がっています。その風景をお子様と共有しましょう。