ダンボールであそぼう
家で過ごす時間が長いと、ついついネットでのお買い物が増えてしまいませんか?
そうすると、梱包に使用されているダンボールや空き箱が増えますよね。大人にとっては単なるゴミですが、子ども達にとってはワクワクする物でしかありません。おうち時間に、ダンボールでの遊びを少しご紹介します。
大きなダンボールはとても貴重です。もしあれば、ダンボールハウスにしましょう。
子ども達は、その場にあるだけで、しばらく自由に遊んでくれると思いますが、「きれいなお家に仕上げてね」とマジックや折り紙などを手渡すと、個性の効いた“家”が出来上がると思います。
一工夫して、屋根や窓を付ければミニチュアハウスができますが、カッターなどを使用する場合は、必ずお父様かお母様がお手伝いする様にして下さい。そして、お子様にも危険性をしっかりと伝え、一人では使用しない事などを事前に約束されることをお勧めします。
ネットでもかわいいダンボールハウスを見る事ができますので、デザインの参考にご覧になってみてはいかがでしょうか。
ダンボール箱の中の狭い空間、子ども達は大好きですよね。出来上がった後も、しばらくは自分だけの場所を楽しんでくれることと思います。
お子様ひとりが入れるくらいの少し小さめのダンボールは、電車やバスに見立てて乗り物ごっこが楽しめます。
箱の外の装飾をお子様にお願いし、電車の絵を描いてもらったり折り紙を貼ってもらったりして、飽きるまでの時間を少しでも稼ぎましょう(笑)。
その後、幼児さんだと底と上の部分を折りまげ筒状にして中に入り運転士に。部屋のあちこちに駅(バス停)を作り、ぬいぐるみのお客さんを乗せてあげたりすると楽しそうですね。
まだ歩けない乳児さんは、中に乗せて引っ張ってあげると大喜びです。
安全面には十分注意して、ケガのない様に楽しんで下さいね。