愉快な時間♪

子どもは大人が思いつかないような事を言ってきます。

面白いこと、不愉快なこと(笑)、感心すること…今日は筆者の体験を紹介したいと思います。

 

娘が3歳になったとき、写真を撮ろうとしたら、Vサインではなく、指を3本立ててポーズをとっていました。

理由は「3歳になったから3本なの」とのことで、なるほど…と納得しました。

 

また、あるときは「どうしてバイキンマンはやられてばかりなの!つまらない!」と言われたことがありました。

ヒーローは常に勝ち続けるものだと思っていたので、この言葉になるほど…と思い「確かにそうね…」と言いました。

 

幼稚園に通い出したころは、「お母さんが作ってくれたお弁当を食べる時間が一番楽しみ♪」と教えてくれました。

親と離れていてもお弁当を通して親を感じてくれているのだな…と、一人勝手に切なく思いました(笑)。

 

年中から年長になるころは、「そんなんじゃ年長さんになれないよ!」(←ついうっかり…)と言った私に対し、「お母さんがちゃんと育てないと年長さんになれないよ!」と言い返されました。

言い負かされた気持ちになりましたが、それよりも、やるな~!と感心しました。

 

このように、幼児期にはたくさんの言葉を覚え、お喋りするようになります。

「何で?どうして?」攻撃に疲れてしまうこともありますが(笑)、「こんな風に思っていたのか…」と、子どもの気持ちを知ることができます。

 

私たち保護者は、子どもが成長してからも安心して話せる相手でいられるよう、小さい頃からしっかり耳を傾けてあげたいですね(^―^)