まだまだ暑い時期だからこそ!温活のススメ

「暑いのに、手足やおなかが冷たい…」
 そんな経験はありませんか?9月に入ってもまだまだ続く暑さの中、1日中かけている冷房、冷たい飲み物や食べ物、汗をそのままにしておくことでの冷えなど、意外と体が冷える要因が多かったりします。暑さへの対応力が落ちていることも手伝って、体が冷え血行不良を招き、食欲不振、免疫力低下の原因になることも。
そこでおすすめなのが、自然素材で安心な温活アイテム「小豆カイロ」です。小豆のやさしい温もりは、お腹や足先をじんわり温め、冷えを和らげます。電子レンジで温めるだけで手軽に使え、繰り返し利用できるため、忙しいママ・パパにもぴったり。
小豆カイロは、中に入っている小豆が水分を含んでいるため、温めるとじんわりと遠赤外線を放出し、深部から体を温めてくれます。電子レンジで数十秒温めるだけで使える手軽さも魅力です。乾燥よもぎをプラスしてよもぎ蒸しならぬよもぎカイロにするのもお勧めです!
 

小豆カイロの作り方

 材料 

  • 小豆(乾燥)…200〜300g(お好みで)
  • 綿100%の布(さらし、ハンカチ、古シャツなど)…約20cm×30cm
  • 糸と針(またはミシン)
  • ゴムひも

 作り方 

  1. 布をカット
  2.  20×30cm程度の長方形にカットします(サイズは温めたい部位に合わせてOK)。
  3. 袋状に縫う
  4.  布を裏返しにして、三辺を縫います。最後の一辺は小豆を入れる口として残します。
  5. 小豆を入れる
  6.  残した口から乾燥小豆を入れます(袋の半分〜2/3くらいまで)。詰めすぎないほうが体にフィットします。
  7. 口を閉じる
  8.  小豆がこぼれないようにしっかり縫い閉じます。
  9. 完成

 使い方 

  • 電子レンジで温める(500Wで30〜40秒が目安)
  •  熱すぎる場合はタオルでくるむか、加熱時間を短くしましょう。
  • 冷めたら何度でも繰り返し使えます(数か月〜半年が目安)。

ポイント

  • 布は必ず綿100%を使用(化繊はレンジ加熱で危険)。
  • 洗えないので、外側にカバーを付けると衛生的。
  • 小豆は加熱しすぎると焦げるため、必ず様子を見ながら温める。

子どもにとって効果絶大なのが、パパやママの手のぬくもり。
大きなアイスを1人で食べられたね、お水遊びも沢山したね、と夏の思い出を振り返りながら、このひと夏でたくましく大きくなった我が子を沢山なでたり、さすってあげてください。きっと親子で体だけでなく、心もほっこり温まるのではないかと思います(^^♪