
おひさまの栄養 食育編② 小松菜の再生栽培
おひさまの栄養第二弾です!
ちょっと視点を変えるとこの季節ならではの楽しみ方があります。
そのひとつが「再生栽培」。使った後の野菜の根元を水につけるだけで、ぐんぐん新しい芽が育つんです。特におすすめなのが 小松菜。成長が早く、子どもと一緒に毎日観察するのにぴったりなんですよ。
おすすめポイント(小松菜編)
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準備がかんたん!
根元を3〜4cm残してカットし、浅い容器に水を入れて置くだけ。
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夏の日差しでぐんぐん育つ
明るい窓辺に置くと、数日で小さな葉っぱが再び伸びてくる。
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観察日記におすすめ
朝と夕方で違いがわかるくらい成長が早いので、子どもと一緒に「今日は何cm伸びたかな?」と記録すると楽しさ倍増。
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料理にちょい足しできる
再生した葉は、お味噌汁や炒め物に少し加えるだけで立派な一品に。子どもが「自分で育てた小松菜!」と喜んで食べてくれます。
根っこを残して根元から葉っぱを切るようにすると、またグングン成長してくれ、繰り返し収穫できるのが、何とも不思議で、楽しいポイント!
また、根っこが出たところで、プランターなど土に植えれば、更に栄養満点!よりすくすく育つ様子が観察できるかもしれません。何よりも、自分で育て成長し、収穫できる喜びは格別ですよね!
まとめ
暑さに負けそうな毎日でも、ちょっとした工夫で親子の楽しい時間に変えられます。小松菜の再生栽培は、手間いらずで成功しやすいので、食育にもぴったり。残暑を味方にして、ぜひおうちで「小さな緑の実験」を楽しんでみてくださいね。
他にも、バジルやしそ、豆苗などいろいろな野菜を育てることができます(^^♪
自分で育て収穫し、更に自分で料理をすると、いつも以上においしく感じること間違いなし!葉物が苦手なお子さんは結構いますが、これをきっかけに苦手意識を少しでも克服出来たら嬉しいですよね!まだ、暑くてなかなか外で遊ばせてあげられない、そんな時間の有効活用にもピッタリかもしれませんね!
我が家でも、イチゴから種を植え、イチジクは挿し木にし、4年越しでやっと今年実を収穫しました!庭に遊びに来た虫たちにおすそわけしていると、虫たちは、食べた実の種をちゃんと土に戻してくれるんです(^^♪これを自然との共生というのかな、と感じてはほっこりとする今日この頃です。