子どもが笑顔になる絵本『さつまのおいも』 絵本紹介

秋にぴったりの人気絵本『さつまのおいも』(作:中川ひろたか/絵:村上康成)をご紹介します。
保育園でも、子どもたちが大笑いしながら読んでいる人気の1冊です。

📖 絵本のあらすじ

『さつまのおいも』は、畑の中で暮らすさつまいもたちのお話。
実は彼ら、人間のようにお風呂に入ったり、トイレに行ったり、歯を磨いたりするんです!
ユーモラスな日常がテンポよく描かれていて、読むたびに「おいもたちってかわいい〜!」と親子で笑ってしまいます。

😆 子どもの反応

保育園の子どもたちも、「おいもがお風呂入ってる〜!」と大はしゃぎ。
特に「うんちのシーン」は毎回大爆笑!(子どもってこういうの大好きですよね💦)
声に出して読むとリズム感があって、大人も楽しくなります。

🌟 この絵本の魅力ポイント

言葉のリズムが良い!
 中川ひろたかさんらしい軽快なテンポで、読み聞かせにもぴったり。

絵が親しみやすく、色が鮮やか。
 村上康成さんの柔らかい色づかいが、秋の雰囲気にぴったりです。

「食育」にもつながるテーマ。
 食べ物への感謝や、自然とのつながりを感じられるのも魅力です。

👩‍👧 読み聞かせのコツ

「おいもたちの声」をちょっと変えて読んでみると、子どもがさらに喜びます。

最後に「さつまいもってどうやって育つんだろう?」と話を広げると、食育にも◎。
お芋ほりに出かけてみたり、スイートポテトや大学芋を一緒に作れば、さつまのおいもへの愛着が一生深まりそうですね!

YouTubeでは、中川ひろたかさんが歌う、おいもやおならの歌が、ストーリーに乗せて流れていたりします!これがとっても面白い!!
絵本を読みながら、是非親子で熱唱してほしいです😊
また、これから発表会のある保育園さんにもおススメです!
劇ごっこの中で個性豊かなお芋ちゃんたちを表現したらすごくかわいいと思います!
ご一報いただけましたら、喜んで見に行きます!

 

『さつまのおいも』は、笑って学べる最高の絵本。
秋の夜長に、ぜひ親子で楽しんでみてくださいね。
きっと、「さつまいもがもっと好きになる」こと間違いなしです😊