季節の変わり目、子どもの衣服調節どうしてる?やりすぎない“ちょうど良さ”の見つけ方

朝晩が少しずつ冷え込んできましたね。
 お出かけ前に「今日は何を着せたらいいの?」と悩む季節。
 寒そうにしてほしくないけど、厚着させすぎても汗をかくし……と、毎日服選びに迷うお母さんも多いのではないでしょうか。

👕1.「朝の気温」より「日中どう過ごすか」で選ぶ
この時期は、朝と昼の気温差が大きいのが特徴です。
 登園や通園の時間帯は寒くても、日中はポカポカ。
 お昼に公園や園庭で体を動かす予定があるなら、少し薄めの服装+羽織もので調整がおすすめです。
「ロンT+薄手のトレーナー」「シャツ+カーディガン」など、脱ぎ着しやすい組み合わせが便利ですよ。

🌡️2.汗をかいたら“こまめな着替え”を
子どもは遊びの中で思っている以上に体温が上がります。
 汗をかいたままだと冷えてしまい、風邪をひくことも。
保育園でも、「汗をかいたら下着だけでも着替える」ようにしていました。
 おうちでも、帰宅後に肌着だけでも取り替えるだけで、体調管理がぐっと楽になりますよ😊

🧦3.足元の冷え対策も意外と大事
つい上半身ばかり気にしてしまいがちですが、
 冷えやすいのは実は足元。
 朝晩冷える日は、少し厚手の靴下やレギンスを取り入れてあげましょう。
ただし、靴の中がムレると逆効果なので、
 通気性のある靴や綿素材の靴下がおすすめです。

🧥4.アウターは“軽くて動きやすい”が基本
分厚いコートやダウンは、保育園や公園では少し動きにくいこともあります。
 軽いジャンパーやフリースなど、体を動かしてもゴワゴワしないものを選びましょう。
お出かけ時に「寒くなったら羽織ろうね」と声をかけておくと、
 子ども自身が自分で調整する習慣もついていきます🌱

☀️5.“子どもの体調”を見て調整するのがいちばん
子どもは体温調節がまだ上手ではありません。
 「寒くない?」と聞いても、遊びに夢中で気づかないことも。
ほっぺが赤い、首元に汗がにじんでいる、手が冷たい——
 そんなちょっとしたサインを見てあげるのが、いちばん確実です。
保育園でも、そうした小さな変化をきっかけに衣服を調整することが多いんですよ🌸

🌼おわりに
子どもの服装は、「心配だから厚めに…」とつい重ねがち。
 でも、ちょっと軽めで動きやすいくらいが、実はちょうどいいこともあります。
朝の天気とその日の予定を見ながら、
 “無理なく調整できる服装”を意識してみてくださいね👕

暑い日も、肌寒い日も、心地よく元気に過ごせますように(^^♪