絵本の日

11月30日は何の日かご存知ですか?

※児童文学作家の瀬田貞二さんが「絵本論」を初出版したことに由来し、民間図書館である『絵本と図鑑の親子ライブラリー』(ビブリキッズ&ビブリオベイビー)が制定した『絵本の日』だそうです。(※引用先:ピクトブックー絵本の雑学―より)

 

絵本と言えば、読み聞かせですね。

読み聞かせは子どもの成長に絶大な効果や効能があるということで、ご家庭でも実践されている方は多いと思います。

早い方は妊娠中、おなかの中の赤ちゃんに読み聞かせてあげているお母様もいらっしゃると聞きますが、だいたい言葉を覚え始める1歳~2歳が多い様です。

私個人としては、月齢が小さい時からの読み聞かせをお勧めします。

絵本の内容は、もちろんまだ理解できず反応もないに等しいと思いますが、お母様の読んでいる声がお子様の心の安定になりますし、早くから言語に触れることで言語力に繋がります。

歩行が始まると、見る物すべてに興味を示し、じっと絵本を見て過ごすことが難しいお子様もいらっしゃるのでそうなる前に絵本の楽しさを伝えておきたいですね。

言語力がつく、想像力豊かになるなどたくさんの良い面があげられていますが、何より、お母様がお子様を思って読んであげていること、お子様も絵本を読んでもらっている間大好きなお母様の声を聞きながらお話の中に入り込めることなど、とても貴重な時間が流れることは間違いないですね。

11月30日の絵本の日にちなんで、絵本を読みながらお子様と物語の世界に入ってみませんか。