2020.06.16

子どもの水分補給

暑くなってきましたね。



前回も少しお伝えしましたが、熱中症回避のひとつでもある水分補給のお話をしたいと思います。



 



人の体の水分量は、大人が体の約60%、小さいお子様は70~80%です。大人に比べて小さいお子様は水分の割合が多いにもかかわらず、尿や汗により大人の約3倍もの水分が失われるそうです。



だから脱水症になりやすいのですね。



 



お子様の脱水症状とは、どんな症状でしょうか。



軽度の場合は、



〇機嫌が悪い         



〇いつもに比べて飲食の量が減った



〇尿の回数や量が減った    



〇尿の色が濃い



これらの症状がみられた場合は速やかに水分補給をしなければいけません。



 



幼児さんの水分補給としては、基本はお茶や水ですが、たくさん汗をかいた後は子ども用イオン飲料などもお勧めです。大人用スポーツドリンクを飲用されるご家庭もお有りかと思いますが、スポーツドリンクは塩分の他にも糖分も含まれているので飲み過ぎは厳禁です。



 



母乳育児のお子様の中には、哺乳瓶が苦手なお子様もいらっしゃいますが、本格的な夏が来る前に、水分補給のしやすい哺乳瓶やマグマグなどを少しずつ練習してみてはいかがでしょうか。



 



喉が渇いてからの水分補給では遅いと言われています。「隠れ脱水」と言って、表面上には現れませんが実は脱水症の一歩手前だということもあります。



特に小さいお子様は、喉の渇きを上手く伝えられないこともありますので、遊びの前後、午睡後、入浴後など定期的に水分補給のタイミングを決め、周囲の大人がコントロールしながら注意深く見守ってあげることが大切です。